RON CARTER @ BLUE NOTE TOKYO
2022年 08月 27日
しあわせな夜に乾杯🥂
幸せな夜でしたね!
ジャズのライブは彼女には初めての体験でしたので、帰宅後のお互いの感じ方の違いで延々と盛り上がりました。
正に『みんな違って、みんな良い』を体得してもらえた夜でした。
“素敵な大人”かどうか、は置いといて、、、。
ジャズハウスとしては以前より広々として快適でした。特に“この時期”地下の会場に行くのは、恐々でしたが、聴衆のマナーの良さにも感じ入りました。
きっと全員がロン・カーター氏の健康を守る気概に燃えていたのでしょう。
久々のジン&トニックも美味しかった。(そこ?)
クリード・テイラーさんをご存知でしたか。私は存知ませんでしたので、ロン・カーターさんの哀悼のメッセージを真摯に受け止める事ができませんでした。
あの夜は通訳は入らず、カーターさんのMCも全て含めたライブ演奏だったように思います。
その意味でも、途切れることの無い素晴らしい時間を過ごせて幸せでした。
funicolareさんはお手持ちのCDに耳を傾け、静かなひとときをお楽しみくださいね。
ロン・カーター ゴールデン ストライカー トリオの音色がしっとりと
身体に包み込まれそうな演奏だったに違いありませんね。
うちのダンナもロン・カーターにクリード・テイラーの大ファンです。
クリード氏のこと後で教えます。
最高の音楽をお嬢様とご一緒になんて憧れます♪
骨董通りのブルーノート東京で楽しんでいらしたのですね。私は(恥ずかしながら)ロン・カーターに会いに出かけた2回のみなのですが、新しい場所は広々として更にお洒落な会場になっていました。
以前の雰囲気は演奏と共に食事やグラスの音も程よく溶け合ったライブ感に溢れていましたが、今回は聴衆の皆さんはロン・カーター トリオの演奏を聴き漏らさず味わい尽くしたい、と言う気持ちだったように思います。
即興性を真骨頂とするジャズの演奏は、『知っているメロディ』を聴きたいタイプの娘にはかなり挑戦的な体験だったようです。
演奏法だけではなく多岐にわたるコード進行など高度な技術をマスターした人々であることなどを含め、伝えたいことは山々でしたが、先ずは『感じる』こと優先ですね。
ご主人様とenjoy-kayさんは、たくさんの素晴らしい時間を共有なさっていらっしゃいますね🎵
次回のご帰国では、新しいブルーノートもお楽しみください。