お口直しの 春わかめ
2021年 03月 26日
この色、この味、おもわずゴックン!
おいしいだろうなぁとじっと眺めました。
そして、ずいぶん久しぶりに「春の加太のわかめ」と母を思い出しました。
和歌山は加太(和歌山の最北端、紀伊水道に面している)のわかめ。
紀伊水道の急流で鍛えられているのかとてもおいしいのです。
一番は筍と一緒に。ほとんど炊かず最後に筍に添える程度。
母が生きていた時は毎年春、この時期になると浜で干されたわかめが
一袋届き、暫くの間はこのわかめを楽しんだものです。
久しぶりに思い出させてくださってありがとう😊
かなり前知り合いのご主人が大分の方でご実家からカボスやスダチを送られるたびにお裾分けしてもらいました。
爽やかなあの香りと味を思い出します。
ゆっくりとブログを拝見いたしました。
感動的な記事を拝見できてうれしく思いました。
我が家にも、先日、瀬戸内の生わかめが届きました。
当日の晩は、「しゃぶしゃぶ」をたっぷり楽しみ、
残りは、さっと茹でて、塩わかめにして保存しました。
湯の中に泳がすと、さっと緑色に変わる春のわかめは、絶品ですね。
そして、カボス!は、さすが九州の味!
四国の方は、スダチが一番、とおっしゃいますし、
近畿は、柚子が馴染みの酸味です。
それぞれ、香りや酸味が違って、面白いですね。
酸っぱいの苦手なryubokuさんも、故郷の酸味はOKなんですね♪
思い出のわかめを久しぶりにお楽しみくださいね。
以前、母を見舞ってきょうだいが集まった時に妹が掘り立ての筍を持って来てくれました。筍の刺身、と生で食べさせてくれた事を思い出しました。
若竹煮は有名ですが、生の美味しさは格別でした。
長い長いトンネルからなかなか抜け出せませんが、せめて味覚はあれこれ自由に豊かに味わいましょうね。
いつもmomoさんには季節感豊かなお食事を見せて頂く度に、私も旬の食材を楽しむアンテナを張ります。
故郷産のカボスだけは酸っぱさが許容範囲内なのが可笑しいですね。
四国在住時にスダチを知りましたが、内心ではカボスの香りは無いな、と思っていました。(ここだけの話ですが)
長い思い出語りにもお付き合いくださいまして、ありがとうございました。近々、続編も書き残したいと思います。
そちらでも春のわかめを召し上がりましたか!新鮮なわかめは普段使う干しわかめとは全く別物の味わいがありますね。
子供の頃は料理には橙を絞るのが定番でしたが、ある時カボスが栽培され始め、父の大好物となって以来、我が家では慣れ親しんできました。
刺すような酸っぱさでは無いのが私には救いです。香りは柚子、酢橘、カボスそれぞれの特徴があり面白いですね。
(想像しているうちに、耳下腺が刺激されます!)
カボスはOKなんだー、と子供達からも笑われたものです。何で大丈夫なのでしょうね。