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花束から ひとひらの花びらまで

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海の向こうから (手配して)届けてくれた花々

肌寒い部屋が幸いし ずーっと咲き続けてくれた

届いたのは11月8日
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アレンジし直した25日
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ほぼ3週間経ち まだまだ 楽しませてくれている

花々の優しい色合いに 癒されている


我が家の小さな薔薇たちも 家のあちこちを明るく照らしてくれる
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最後のひとひらさえ 美しく 愛おしい
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咲いてくれて ありがとう

そして 花に託された温かい心にも ありがとう



大切な人たちに直に会い 言葉や表情で伝えることができない思いが 溜まり続けたまま 日々が過ぎていく

心の積み荷が増え過ぎて 満載喫水線を越えないように 工夫をしなければ.......




Commented by sumirenokurashi at 2020-11-27 03:33
心の篭った綺麗な花束。長く咲いてくれて、嬉しいですね。

海外との往き来は年々活発になり、インターネットお陰で時差をも越えられる様な気持ちになることさえありましたが、コロナでこんなにも変化してしまうとは…。
私も会えない家族や友人を想い、よく心がいっぱいになります。
その度、「想う」気持ちは時空をも超えて伝わるのだと、祖母が言っていたのを思い出し、愛情を念力で飛ばしています。(ちょっと危ない人みたいですが(笑))


mother-of-pearlさんが、言葉や表情で直接お気持ちを伝えられる日が、1日も早く来ますように。
それまでどうぞ、お身体に気をつけてお過ごしになってくださいね。
Commented by ryuboku2 at 2020-11-27 07:47
sumirenokureshiさま
温かい言葉を頂きありがとうございます。
おばあさまがおっしゃる通り、想う心は時空を越えて伝わるものだと思います。
インターネットを始め、まだまだ様々な方法で実際に送り届ける方法もありますしね。
たくさんの方々に届けようとなさっているお手製の美味しそうなシュトーレンの数を見て、愛の深さを感じました。皆様楽しみに待っていらっしゃいますね!

私も今できる方法で繋がりを保ち、大切な人たちの無事を祈り続けていきます。
コロナ禍を乗り越えていきながら、学ぶことや見直すこともたくさんありますね。

Commented by PochiPochi-2-s at 2020-11-27 19:41
> 心の積み荷が増え過ぎて 満載喫水線を越えないように 工夫をしなければ.......

あんまり思いつめないで。
ryubokuさんの相手を「想う」気持ちは十分伝わっていると思いますよ。

最近よく思います。
父や母、祖母たちが耐えたあの戦争中の時間の長さ、絶望感を。
両親が戦争で会えなかった時間の長さを。
えっと言われそうですが、それに比べたらまだ8ヶ月。
しかも毎日空襲(空爆)があるわけでもない。命の危険があるわけでもない。
自分さえ注意していれば感染することもないかもしれない。
好きなものを食べることができ、制限はあるが好きなこともできる。
安全で安心な日本人向けのワクチンが開発されれば
娘によれば、インフルエンザぐらいの病気になるとのこと。
それまで気長に頑張ろうと。
夫の例の言葉やないけれど、政治宗教と同じで「腹をたてれば損」かも。^_−☆
明けない夜はない。
きっとそのうちに海を越えることもできるだろうし、会いたい人たちに会えるだろう
と思っています。
その時のことを心に、コロナだけにはかからないように無事に過ごしましょう。(^^)
Commented by ryuboku2 at 2020-11-27 23:49
PochiPochi-2-sさま
大変ご心配をおかけし、温かい励ましを頂きまして本当にありがとうございます。

突然、コロナ禍の自粛生活が始まって以来、私も同じような視点を持つようにしていました。両親世代が経験した戦時中に比べれば、と。
また私自身も3人目を出産する直前から海外単身赴任の留守家庭生活が始まり、3年余りも1人で3人の子育てをしたので、シンドイ暮らしには慣れています。
それでも3人の子供は腕の中にいたし、親に会いに行けました。
大切な人たちが海を越えた規模にまで広がった今、越えられない壁の厚さを痛感します。

遠くから優しさが届き、ついウルッと緩んだのかも知れません f^_^;)
改めて、ご心配頂きありがとうございます。私は大丈夫です、多分。
Commented by PochiPochi-2-s at 2020-11-28 10:03
よかったぁ‼︎
「満載喫水線」って 、“想いの状態”を的確に表現できる言葉ですね。(^^)

「喫水線」、久しぶりに聞きました。
古い話で、これも母から聞いた話ですが、父が所属していた戦車隊が門司港から
戦地に向けて出港した後 無地に目的地(ハルマヘラ島)に着いただろうかと心配
していた時、たまたま出会った母の従兄弟(網元で当時一等航海士の資格を持って
おり、輸送船に乗っていた)が「自分の乗っていた船が対馬丸(父の乗った船)と
上海沖ですれ違った時に吃水線が高かったので何も積んでいないに違いない。
無事に目的地に降ろした証拠だよ」と言ってくれ、父は無事に目的地に着いた
のだと一応は安心したそうです。

「吃水線」は海のそばで育った私には懐かしい言葉で、母の言葉から印象の強い
言葉でもあります。
なんだか私的なことを書いてしまいました。
ごめんなさい。
Commented by ryuboku2 at 2020-11-28 11:36
PochiPochi-2-a さま
重ね重ねご心配くださいまして、本当にありがとうございます。
優しさが身にしみますー!!

喫水線、についてのお母様の思い出は切実なお話ですね。公海をルールに則って航行している船舶であれば積載量は一目瞭然なはずですね。
幼馴染や従兄弟が海運業関連の情報をくれていました。
余談ですが、今もMarine traffic という海洋図を偶に見ては海の物流を眺め世界情勢を思い浮かべています。

やや容量オーバー気味な心配はしながらも、今日も元気に過ごしております。
PochiPochi-2-sさまもご無理をなさらず素敵な週末をお過ごしくださいね!
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by ryuboku2 | 2020-11-27 01:42 | 美しい物 | Trackback | Comments(6)

出過ぎた杭は打たれもせず いつしか流木に


by mother-of-pearl