エスカレーターを昇り 自動受付機に診察券を通す
先ずX線室 続いて整形外科の診察が指示がプリントされる
X線検査室の前の順番待ちは サクサク進む
整形外科の担当医師が変わり 今日は新しい医師に初めてお会いする日
長年の担当医師はただ今アメリカの大学院に留学中
元々 英語が堪能な彼は家族と共にアメリカ暮らしを満喫し オリンピック開催に合わせて帰国するとの事
今後 先進医療を牽引する存在となる素晴らしい医師に巡り会えたものだ
想像以上に “暮らしの質” を向上させてもらっている事に気付いた
この病院は 4年半と少し前 初めて来た時と変わらぬ清々しさを保っている
外観も機能も
無事に検診を終え 半年先の予約を取り 更にシステム化された会計を迅速に済ませ 病院を後にする
この病院だからこそ 仕事日に予定を組むことも可能であることに感謝
駅に向かう道で振り返り見た病院
あの角の窓から 寒空の下 見舞いに来てくれた子供達や弟や友達を見送っていた
心配してくれたみんなに 改めてありがとう と呟いた
病室の窓から見下ろしていた工事現場には 高いマンション(左側)が聳えている
今はもい 気楽に窓から空を眺めて楽しめないのだろう
激烈な痛みから解放され 駅に着いてもエレベーターを探さずに歩いて行ける幸せ!
半年前『もう 4年も経ったのですねー!!』と浮かれた私に
『まだ4年です.....』と冷静に答えた医師の指示(禁忌事項もあるのです)を守り 半年毎の “ピットイン”のペースを保っていこう
膝や股関節の痛みと向き合っている方々に 少しでもエールを送りたい!