松の内が明け 新たな一歩を踏み出す若者達を祝う一日となった
テクノロジーを操り 確かな足取りで進む彼らの未来を信じよう
年明け と言う近未来さえ予測できず “めでたい和菓子の包み”を用意していた自分
気掛かりな画面から目が離せない日々が続く
地震被災地のニュースに見入っていた時 緊急事態発生の瞬間が 空港設置のライブカメラに映し出され ただただ狼狽し 心拍数が上がり続けた
奇跡 正に奇跡としか言い様の無い『乗客乗員 全員脱出』と報じられた時は 手が震えた
《教科書通りの脱出》と言う表現を読み 乗務員さん達の勇敢な決断と行動に感動すると同時に乗客全員の行動にも感じ入った
もし アメリカの《国内便》で起きたら、、と かつて経験した《国内便の遅延・乗り遅れ》を思い出した
『乗り継ぎのお客様を先に通してください』との乗務員のアナウンスは 完全無視して我先に立ち上がる人々
狭い通路をノロノロと進むしかない巨体
・・・あの時の落胆と焦りを思い出し もしも彼らと同乗していたら全員脱出は不可能だったのでは?・・・
緊急事態の中で脱出をやり遂げた乗務員乗客の行動に感じ入った
また震災復興支援のあり方についても 義援金寄付以外に何ができるのか 考える日々
元自衛隊員の彼女が本領発揮したメッセージが心に響き 被災地の皆さんに祈りを届けつつ 我が家の緊急持ち出し袋の中身を再点検している
救援作業に当たる自衛隊員の皆さんに せめて《冷たく無い食べ物》が支給されていることを切に願う
年末に求めたお茶菓子を 予定通りに頂ける“奇跡”に 改めて感謝した日
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《流木民 第2話》のブログはほぼ容量一杯となり 間も無く 当ブログ終了のお知らせとなります
長い間 お立ち寄りくださり 温かく交流していただきまして 本当にありがとうございました