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心からのお礼 と お知らせ

無料枠の容量満杯が迫ったことをきっかけに 『そろそろ お暇乞いを・・』とお伝えした 前記事 ↓ に 有り難く そして 温かいコメントを頂戴しました
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多くの励ましのお言葉をいただき なんだか ジワッとしてしまいました 
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幕引きをしようとした その手で 新たな窓を開け  タイトルを更新し またお付き合いをお願いいたします 

ただ今 すっかり忘れていた新規開設の為の設定作業に奮闘中    

これからも どうぞ よろしくお願いいたします  


長らく 流木民 第2話にお立ち寄りくださいまして 本当に 本当に ありがとうございました    
たくさんの方が足跡を残してくださり 貴重なお言葉をかけていただいたことで 日々の暮らしに素敵な煌めきが生まれました  
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# by ryuboku2 | 2024-01-13 21:20 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(10)

松の内が明ける

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松の内が明け  新たな一歩を踏み出す若者達を祝う一日となった 
テクノロジーを操り 確かな足取りで進む彼らの未来を信じよう 

年明け と言う近未来さえ予測できず “めでたい和菓子の包み”を用意していた自分      
気掛かりな画面から目が離せない日々が続く  

地震被災地のニュースに見入っていた時 緊急事態発生の瞬間が 空港設置のライブカメラに映し出され  ただただ狼狽し 心拍数が上がり続けた  

奇跡 正に奇跡としか言い様の無い『乗客乗員 全員脱出』と報じられた時は 手が震えた

《教科書通りの脱出》と言う表現を読み 乗務員さん達の勇敢な決断と行動に感動すると同時に乗客全員の行動にも感じ入った

もし アメリカの《国内便》で起きたら、、と かつて経験した《国内便の遅延・乗り遅れ》を思い出した  

『乗り継ぎのお客様を先に通してください』との乗務員のアナウンスは 完全無視して我先に立ち上がる人々
狭い通路をノロノロと進むしかない巨体
・・・あの時の落胆と焦りを思い出し もしも彼らと同乗していたら全員脱出は不可能だったのでは?・・・
緊急事態の中で脱出をやり遂げた乗務員乗客の行動に感じ入った  

また震災復興支援のあり方についても 義援金寄付以外に何ができるのか 考える日々
元自衛隊員の彼女が本領発揮したメッセージが心に響き 被災地の皆さんに祈りを届けつつ 我が家の緊急持ち出し袋の中身を再点検している  

救援作業に当たる自衛隊員の皆さんに せめて《冷たく無い食べ物》が支給されていることを切に願う      

年末に求めたお茶菓子を 予定通りに頂ける“奇跡”に 改めて感謝した日  
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《流木民 第2話》のブログはほぼ容量一杯となり 間も無く 当ブログ終了のお知らせとなります  

長い間 お立ち寄りくださり 温かく交流していただきまして 本当にありがとうございました     

# by ryuboku2 | 2024-01-08 12:12 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(16)

遥かなるコロンバージュ ( Les Colombages)

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約25年以上前から 私の手元にある一枚の絵葉書
年末の掃除中に 再び見入っていた    

ベルギー南部アルデンヌ地方の町 Rahier

これは1997年の夏 パリ経由ではるばる訪ねた家
16世紀の農家の家だった時の石積みや納屋の梁や柱が残っている家は コロンバージュと呼ばれる様式の古い建物だった 


哲学者の友人は あの夏の後この家を売却し 都会(ブリュッセル)の住居のみの暮らしになった

懐かしさにネットサーフィンをして 偶然見つけた新たな姿!
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大々的に補修・改装が加えられ 今は宿泊施設として新たな姿に生まれ変わっていることを知った




あの夏 友人の家に滞在し  アルデンヌ地方の絵を描き続けていた画家さんに出会えた
帰国後 明石で開いた個展に招待して頂き 思い出の詰まった一枚の油絵を購入した
渡米する荷物の中に加え 共に海を渡った   

家屋の売却に伴い 数々の思い出の品々に別れを告げる中で  額縁は諦めるにしても この絵は絶対に持ち帰る と かねてより 強く心に決めていた
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そして 遂に その思いを実現した!
額縁から外し キャンバスのみを厳重にくるんで 持ち帰った
 
額縁を探し 改めて額装して  再び 日本の我が家に飾ろう!    



コロンバージュ あれから
# by ryuboku2 | 2024-01-05 23:06 | 思い出 | Trackback | Comments(2)

牛肉ちりめん

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京料理の名店 『 櫻川 』さん のきりこみ 牛肉ちりめん
暮れに届けてくださった友人のご厚意を 有り難く味わう朝  
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今年の元旦は 恒例のちらし寿司ではなく 炊き立てのご飯をいただいた!
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文字通り 形ばかりの『我が家風 お節料理』
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ほんの少し 卵の肉巻きや豚肉の角煮を作る間の立ち仕事にも休憩が必要になった現実
可能な限り 省けるものは省き 無理せずにいこう!
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『今年もよろしく!』娘と2人 炭酸水で乾杯 🥂


省くべきもの第一は ゼイニク なんだ と分かってはいる、、、年明け早々 究極の言い訳を探している 

# by ryuboku2 | 2024-01-03 15:05 | 美味しいもの (国内編) | Trackback | Comments(4)

Year of the Dragon

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更紗に描かれたドラゴン達を眺め  野蚕が紡いだ絹をコートの襟元に巻き 寒空の街を歩いて行く  

何よりも強く興味と憧れを持ち続けている存在🟰 龍
辰年生まれの母 と 辰年生まれの息子 に巡り会えた私の人生は ずーっと 飛龍の背中に乗って生きてきた “気”がしている  

最も魅了された空想物語 『テメレア戦記』
ナポレオンの時代 闘い続けた英仏両軍に 空軍があったら、、、壮大なフィクションに描かれたドラゴン達に魅了された  
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紹介した友人は『テメレア戦記』をより深く読み込んでくれた! 

フライト中に選べたら 必ず観た 『ヒックとドラゴン』も 魅力的な作品 

そして 生温かい龍の吐息さえ感じさせてくれた最高の一冊は  三橋節子作の『三井の晩鐘』
(梅原猛氏の『湖の伝説』で知った) 
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様々な龍 竜 ドラゴン を想い描きながら 心を宙に翔ばす日々が つづく     

# by ryuboku2 | 2024-01-02 11:02 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(6)

出過ぎた杭は打たれもせず いつしか流木に


by mother-of-pearl